頼りにされること
教務主任になると一気に変わることことがあります。それは子供と関わらないようにり、職員を含めて大人と関わることがとても多くなるということです。
特に私の場合は、パソコンが好きなこと、事務処理全般が好きなこと、もののありかをよく知ってことで、質問を受けることが以前にくらべ多くなりました。
もちろんですが教育課程についてや時間割など教務に関する仕事については増えました。
そのようなことになり、最初は
「どうしようか。」
「自分の仕事ではないのに。」
「自分の仕事でないから、振ればいいかな。」
ともおもっていましたが、ある本で紹介されていた文章で、気持ちが楽になりました。
人から信頼され人のためになる仕事ができる。それが自分自身の存在意義です。
これは私が教務主任として、一番大事にしていることです。
いつまでも若手の頃のような仕事はできません。教員生活はあと25年近くありますが、そろそろ折り返し地点。自分自身が頼りにされるよう(本当の意味で)にがんばっていきたいです。
人に頼られるような教務主任になってみたいです。