教育実習11
今日は2時間実習生に授業を行ってもらいました。こうしてみると、なんか楽をさせてもらっています。
国語は、ちょうど運動会の時期ということもあり興味・関心持って取り組める「動いて、考えて、また動く」。
子どもたちと、「中」の段落を事実と説明に分けていく活動でした。子どもたちにとって「事実」と「説明」を分ける、そもそも「事実と説明」って何。大人が普通に使っている言葉も子どもたちからするとよくわからないことって多いと、授業を見る側は思います。
経験を積むと子どものわからないところ、子どもがつかめていないところが表情やつぶやきをもとに察知することができてきます。また、経験が浅ければ自分の感覚で判断できることができます。難しいですね。
算数は、「わり算の筆算(1)」の2時間目。実習生が取り上げた子どもの考え方は素晴らしいものではあるけれども、なかなか他の子どもたちには理解できなかったようです。しかし、食いついてくる子どもたち。このような気持ちを続けさせたいです。
また、まとめは子どもが自らの言葉でつなげていました。育ってきました。