教務主任になって
自分が学級担任のとき。とくに若いころは、
「なんで、こうしないのか?」
「もっと、ああしたらいいのに。」
など、けっこう教務主任対して思うところがありました。
しかし、年れを重ねるに従い教務主任の先生たちが、学校でのいろいろなバランスを考えて動いてくださっていることがわかってきました。自分自身が教務主任になる際には、そのようなバランスとった言動ができるかが一番心配でした。
とくに、管理職に対しても、ガンガン反抗してしまう自分が教務主任という立場でそのようなことをやってしまうと、職員間のバランスは確実におかしくなることが分かっていたからです。やれるか・・・。いややらねば・・・。
いまでも、よく管理職の先生たちともめますが、解決策を探り、そのことを引きずらないようにしています。特に今年は、
を知り、心地よく仕事ができています。
教務主任は、学校での唯一の中間管理職のように思えます。この経験を30代で経験することは、学校では少ないです。
冬休み中に、それをふり返っていきます。