小学校教諭のお仕事

おじさん小学校の先生の日々の仕事について書いてます

地域やPTA役員と

  教務主任になると、今まで以上に地域の方々やPTA役員と関わることが多くなります。

  もともと、そのような付き合いが好きなので特に悩むことはありませんでしたが、教務主任だと行事の一つひとつでどのように関わってもらうのかを考えていかないといけません。
 また、学校の考えと地域・PTAの考え方にズレがある時があるので、それを調整していく必要があります。

 その際、互いに学校のためとおもってやっているので、うまく調整できないこともあります。これは、付き合いの長さや時間に比例して調整していくことができます。相手を納得させる、良い案だから通るとは、必ずしもいえません。会社などとは違い、学校は職員以外はボランティアで成り立っています。また、○年前からの伝統などがあります。

 ボランティアの方に無理はさせられない、伝統はなかなか崩せないですが、そこは付き合いでカバーすることができます。だからといって特別なことをするわけではありません。できるだけ、頻繁に会い話をしていくことが大切だと思っています。

・学校だよりを届ける
・学校行事には必ず招待し、その際には話をする
・職員でわからないことがあった時はすぐに助けを求める

もちろん、何かにつけてあっています。私は時間の長さが付き合いの深まりにつながると思っているので、ちょこちょこ会いに行きますし、電話します。

現任校に赴任してまだ3年ですが、おかげで多くの方と知り合うことができています。