教育実習7
書写の授業とICTを組み合わせて実習生に見せました。私は習字が得意です。これは母が習字の先生だったため、小さい頃からいろいろと教わってきたからでもあります。
しかし、小学校の教師の場合基本的には全教科を教えることになっているので、苦手な教科があります。苦手だからと言ってうまく教えられないということはなく、得意だかといってうまく教えられるといことはありません。
むしろ、個人的な感覚だと、苦手だからこそつまづきのポイントがわかりやすいように思えます。
今日はそんな場面を想定してやってみました。うまく字が書けない設定の私はいかに子供達に習字を行わせ、うまく書けるやようにしていくか。
使ったのは指導者についているお手本の動画とプロジェクター、パソコン。
これだけで子どもたちは、書き順、バランス、筆の使い方など、たくさんのことを発見できます。10の説明より1つの動画。
黒板に映しながら、一方で個別に指導していくと子どもたちは満足。
習字はプロジェクターで映した方がやはり良いですね。、大画面テレビだと書き込みができません。